欧州市場でドル・円は一段安となり、一時130円80銭台に値を下げた。米消費者物価指数(CPI)は鈍化の見通しで、ドル売り優勢に。また、日銀による緩和修正の思惑から円買いに振れやすい。主要通貨は対ドルで強含む半面、対円では値を下げている。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は130円84銭から131円77銭、ユーロ・円は140円89銭から141円72銭、ユーロ・ドルは1.0742ドルから1.0773ドル。


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 欧州為替:ドル・円は一段安、ドル売り・円買いで