NY外為市場では円買いが優勢となった。緊急国債購入にもかかわらず日銀が来年にも大規模緩和を解除するとの思惑が強まりつつある模様。

ドル・円は米金利上昇に伴うドル買いに支えられ131円台後半で戻りが鈍い。ユーロ・円は140円80銭から140円63銭まで下落。ポンド円は158円56銭の安値からは159円台へ回復した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:円買い優勢、日銀が大規模緩和いずれ解除するとの思惑も