30日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、足元は132円50銭台でのもみ合い。年末年始休暇を控え警戒の円買いが強まり、一時132円30銭台に値を下げた。ただ、その後円買いは一服。また、米10年債利回りは一段の低下を回避し、ドルは下げづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円38銭から133円09銭、ユーロ・円は141円23銭から141円88銭、ユーロ・ドルは1.0654ドルから1.0669ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、円買いは一服