27日午後の東京市場でドル・円は上げ渋り、132円80銭台でのもみ合いが続く。米10年債利回りは緩やかに上昇し、ドル買いに振れやすい。半面、米株式先物の堅調地合いでリスクオフのドル買いは後退し、資源国通貨を中心に対ドルで上昇基調に。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は132円63銭から133円16銭、ユーロ・円は141円14銭から141円70銭、ユーロ・ドルは1.0631ドルから1.0664ドル。


<TY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は上げ渋り、資源国通貨に買い