13日午後の東京市場でドル・円はやや軟化し、137円50銭付近に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れやすく、主要通貨は対ドルで底堅く推移。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数の堅調地合いで、株高を好感した円売りが観測される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は137円40銭から137円97銭、ユーロ・円は144円89銭から145円32銭、ユーロ・ドルは1.0531ドルから1.0554ドル。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はやや軟化、米金利にらみ