9日午後の東京市場でドル・円は136円付近と、ほぼ変わらずの値動き。来週の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け政策決定の手がかりとなる今晩のインフレ指標が注目され、積極的に動きづらい。米10年債利回りの弱含みを受け、欧州勢の動きが警戒される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円77銭から136円88銭、ユーロ・円は143円66銭から144円47銭、ユーロ・ドルは1.0552ドルから1.0585ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、欧州勢の動向に警戒