米サンフランシスコ連銀のデイリー総裁はCNBCとのインタビューに答え消費は持ちこたえているが、経済の減速に備えると述べた。デイリー総裁は「利上げ停止は選択肢にない、協議の一部ではない」と答え、「4.75%‐5.25%の金利が理に適うと見ている」とした。
米国債相場は上げ止まり。米10年債利回りは3.79%まで上昇後、3.71%まで低下し3.74%前後で下げ止まった。ドル売りも一段落し、ドル・円は139円04銭まで反落後、139円50−55銭へ上昇。ユーロ・ドルは1.0422ドルから1.0371ドルまで反落した。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル底堅い、SF連銀総裁は4.74%−5.25%金利が妥当と主張