16日午前の東京市場でドル・円は139円80銭台で推移。前日の欧米市場でドル・円は一時137円68銭まで反落したが、本日の仲値時点にかけてドル買いが強まり、139円91銭まで戻している。顧客筋からのドル買いが入ったようだ。その後、139円60銭まで下げたが、クロス円取引に絡んだ円売りが観測されており、ドル・円は騰勢を維持している。ここまでの取引レンジはドル・円は138円74銭から139円91銭、ユーロ・円は143円57銭から144円66銭、ユーロ・ドルは1.0336ドルから1.0361ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は139円80銭台で推移し、騰勢を維持する