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長期国債先物2022年12月限
寄付148円24銭 高値148円31銭 安値148円17銭 引け148円27銭
売買高総計12794枚
2年 441回 -0.060%
5年 154回 0.090%
10年 368回 0.250%
20年 181回 1.115%
債券先物12月限は、148円24銭で取引を開始。英国の減税計画ほぼ全面撤回で金融市場の混乱後退による安心感からか、買いが先行して148円31銭まで上げた。その後、財務省の20年債入札の結果は弱いとの見方から売られ、148円17銭まで下げたが、「英中銀は、国債市場が落ち着くまで、量的引き締め再延期の方向」との報道を好感し、買い戻されて引けた。現物債の取引では、2年債と10年債が買われ、5年債と20年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は4.44%、10年債は4.00%、30年債は4.02%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.30%、英国債は3.96%、オーストラリア10年債は3.91%、NZ10年債は4.57%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・18:00 独・10月ZEW景気期待指数(予想:-66.5、9月:-61.9)
・22:15 米・9月鉱工業生産(前月比予想:+0.1%、8月:-0.2%)
・22:15 米・9月設備稼働率(予想:80.0%、8月:80.0%)
・23:00 米・10月NAHB住宅市場指数(予想:43、9月:46)
・03:00 ボスティック米アトランタ連銀総裁オンライン討論会参加
・05:00 米・8月対米証券投資収支(ネット長期有価証券)(7月:+214億ドル)
・06:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁討論会参加
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