6日午後の東京市場でドル・円は144円50銭台と、動意の薄い値動きが続く。米10年債利回りの上げ渋りで、ドル買いは仕掛けづらい地合いとなっている。一方、日経平均株価は前日比200円超高と強含み、日本株高を好感した円売りがドルを支える。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円39銭から144円70銭、ユーロ・円は142円82銭から143円44銭、ユーロ・ドルは0.9875ドル−0.9926ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、様子見ムードで