21日午後の東京市場でドル・円は143円80銭付近と、変わらずの値動き。米連邦公開市場委員会(FOMC)でのタカ派的な政策決定で、ドル買い優勢の展開が見込まれる。ただ、日銀の政策内容を見極めたいムードもあり、今晩の円売りは慎重とみられる。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円48銭から143円87銭、ユーロ・円は143円06銭から143円49銭、ユーロ・ドルは0.9958ドルから0.9979ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は変わらず、日銀の緩和継続を見極めも