13日午前の東京市場でドル・円は142円60銭近辺で推移。朝方に142円86銭まで値を上げた。142円台前半にはドルの押し目買い興味が残されており、アジア市場でドルは142円30銭−40銭近辺で下げ止まる可能性が高いとみられている。日本時間夜に8月米消費者物価指数の発表を控えており、リスク回避的なドル売りは一服している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は142円52銭−142円86銭、ユーロ・ドルは、1.0118ドル−1.0134ドル。ユーロ・円は144円29銭−144円63銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は142円60銭近辺で推移し、底堅い値動きに