8日午前の東京市場でドル・円は144円10銭台で推移。朝方に143円73銭まで下げたが、日米金利差拡大を想定したドル買いは続いており、144円31銭まで戻している。ただ、米長期金利は伸び悩んでいることから、ドル・円は144円台前半でもみ合う可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円73銭−144円31銭、ユーロ・ドルは、0.9991ドル−1.0013ドル。ユーロ・円は143円72銭−144円23銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は一時144円31銭、日米金利差拡大を想定したドル買いは継続