米6月景気先行指数は前月比-0.8%となった。4カ月連続のマイナスで、予想を下回りパンデミックによる経済封鎖直後の20年4月来で最低となった。

低調な結果を受けてドル売りが加速。ドル・円は138円80銭から138円18銭まで反落。ユーロ・ドルは1.0154ドルの安値から1.0210ドルまで反発した。

【経済指標】
・米・6月景気先行指数:前月比-0.8%(予想:-0.6%、5月:-0.6%←-0.4%)

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 【市場反応】米6月景気先行指数、パンデミック直後以来の低水準、ドル売り