5日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、136円前半を維持する。日米中銀による金融政策の方向性の違いでドル買い・円売りに振れ、ドル・円は上昇基調を維持。一方で、米国経済のリセッション懸念からドルは買いづらい面もあり、上値の重さも意識される。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円63銭から136円36銭、ユーロ・円は141円35銭から142円32銭、ユーロ・ドルは1.0423ドルから1.0438ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、日米中銀の政策にらみ