1日午前の東京市場でドル・円は135円90銭台で推移。米長期金利の低下を意識したドル売りは一巡。ただ、リスク選好的なドル買いがただちに拡大するとの見方は増えていない。ドルは136円近辺で上げ渋る状態が続くと予想されており、クロス円取引に絡んだ円売りが増える可能性も低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は135円69銭から135円98銭、ユーロ・円は142円18銭から142円41銭、ユーロ・ドルは、1.0470ドルから1.0486ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は引き続き135円90銭台で推移