22日午後の東京市場でドル・円は底堅く、136円20銭台を維持する。米10年債利回りの低下でドル買いは後退し、主要通貨は対ドルで下げ渋っている。一方、アジア株安を受けた円買いで、クロス円は失速。ただ、日米金融政策の違いから、ドル・円は下げづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は136円05銭から136円71銭、ユーロ・円は142円93銭から144円02銭、ユーロ・ドルは1.0502ドルから1.0539ドル。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は底堅い、日米政策差を意識