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長期国債先物2022年9月限
寄付147円05銭 高値147円41銭 安値146円68銭 引け147円21銭
売買高総計26424枚
2年 437回 -0.085%
5年 151回 0.035%
10年 366回 0.250%
20年 180回 0.885%
債券先物9月限は、147円05銭で取引を開始。米連邦準備制度理事会(FRB)は前日0.75ポイントの利上げを決定したが、パウエル議長が0.75ポイント利上げは通常ではなく次回会合は0.50または0.75ポイントの利上げにとどまる可能性を示唆したことで金利は低下。本日の東京市場では買い先行となったが、米長期金利が上昇したことや、根強い日銀の政策変更への思惑からか売りがいったん強まり、146円68銭まで下げた。その後、日銀の指し値オペの継続、米長期金利の低下を受けて買われ、147円41銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、5年債、20年債が買われ、10年債が売られた。
<米国債概況>
2年債は3.28%、10年債は3.36%、30年債は3.37%近辺で推移。
債券利回りは上昇。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は1.71%、英国債は2.44%、オーストラリア10年債は3.98%、NZ10年債は4.26%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
・20:00 英中銀が政策金利発表(0.25ポイント引き上げ予想)
・21:30 米・5月住宅着工件数(予想:169.3万戸、4月:172.4万戸)
・21:30 米・5月住宅建設許可件数(予想:177.8万戸、4月:182.3万戸)
・21:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:21.7万件、前回:22.9万件)
・21:30 米・6月フィラデルフィア連銀製造業景況指数(予想:5.0、5月:2.6)
・ユーロ圏財務相会合
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