10日午前の東京市場でドル・円は130円40銭台で推移。日経平均の下げ幅はやや縮小しており、クロス円取引に絡んだ円売りが観測されている。ただ、130円台半ば近辺から後半の水準で戻り売りの興味が残されており、ドルは129円台半ば近辺で上げ渋る可能性が高まっている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は129円80銭から130円58銭、ユーロ・ドルは、1.0553ドルから1.0571ドル。ユーロ・円は137円10銭から137円83銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安一服でクロス円取引に絡んだ円売りも