NY外為市場でドル円は再び130円台を回復した。米国債利回りが上昇に転じドル買いが強まったほか、リスク選好の円売りも強まった。ユーロ・円はリスク選好の円売りと低調なユーロ圏の景況感を受けたユーロ売りが交錯し136円65-70銭の安値圏でのもみ合い。ポンド円は163円台で下げ止まった。

ダウは寄り付き後、70ドル高で推移。米10年債利回りは上昇に転じ、2.97%で推移した。2018年12月来の高水準となった。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円130円台回復、米債利回り上昇に転じる、ダウプラス圏