26日午前の東京市場でドル・円は127円50銭近辺で推移。世界経済の減速を警戒したリスク回避の円買いが観測されており、ドル・円は一時127円35銭まで反落。クロス円取引に絡んだ円買いも確認された。リスク回避的な円買いは一巡したが、中国本土株式が続落した場合、ドル・円の上値は重くなる可能性があるとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は127円35銭から128円23銭、ユーロ・ドルは、1.0707ドルから1.0733ドル、ユーロ・円は136円55銭から137円34銭。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は127円台半ば近辺で推移、中国本土株式の動向が手掛かり材料に