20日午前の東京市場でドル・円は129円10銭台で推移。朝方に129円40銭まで買われており、米長期金利の上昇を意識したドル買いが観測された。クロス円取引に絡んだ円売りも一部で続いているようだ。ただ、短期筋の利食い売りが入っており、ドルはやや上げ渋っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は128円89銭から129円40銭、ユーロ・ドルは、1.0782ドルから1.0797ドル、ユーロ・円は139円03銭から139円69銭。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円はやや上げ渋る、短期筋などが利益確定を狙ったドル売り