16日午前の東京市場でドル・円は、引き続き115円60銭台で推移。一時115円74銭まで買われた。ロシアは安全保障を巡る問題に関する西側諸国との協議を継続する用意があることから、リスク回避的な円買いは増えていないようだ。日経平均は535円高で推移しており、堅調地合いを保っている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は115円59銭から115円74銭、ユーロ・ドルは、1.1349ドルから1.1362ドル、ユーロ・円は131円27銭から131円43銭。

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情報提供元： FISCO
記事名：「 東京為替：ドル・円は引き続き115円60銭台で推移、ドル買い優勢の流れは変わらず 」