26日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、113円後半を中心にもみ合った。米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を控え、方向感は乏しい。日経平均株価の反落でやや円買いに振れたが、米ダウ先物はプラスで推移し、日本株安を嫌気した円買いを弱めた。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円78銭から113円93銭、ユーロ・円は128円63銭から128円79銭、ユーロ・ドルは1.1294ドルから1.1306ドル。

【要人発言】
・日銀金融政策決定会合における主な意見(1月17-18日開催分)
「当面は現在の金融緩和を継続していくことが妥当」
「必要があればちゅうちょなく追加的な金融緩和措置を講じるべき」


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、方向感は乏しい