米財務省は540億ドル規模の3年債入札を実施した。結果で最高落札利回りは1.000%と、昨年2月入札以来の高水準。テイルもマイナス0.3BP。応札倍率は2.43倍と、過去6回入札平均の2.42倍にほぼ一致。外国中銀を含む間接入札者の落札比率は52.2%で、過去6回入札平均の53.6%を下回った。

低調な結果を受け、米国債相場は続落。10年債利回りは1.44%から1.47%まで上昇した。ドル・円は113円55−60銭でもみ合いが続いた。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ドル・円もみ合い、米3年債入札低調で利回りは上昇