個別銘柄戦略:ソフトバンクGやヤマハ発動機などに注目
FISCO 2021年11月09日 09:09:00
週明け8日の米国市場ではNYダウが104.27ドル高の36432.22、ナスダック総合指数が10.77pt高の15982.36、シカゴ日経225先物が大阪日中比195円高の29685円。9日早朝の為替は1ドル=113.20-30円(8日午後3時は113.56円)。本日の東京市場では、昨日大引け後に1兆円の自社株買い枠設定を発表したソフトバンクG<9984>の活況が予想され、日経平均の構成比が大きいファーストリテ<9983>の連れ高を誘う展開が予想される。昨日大引け後に業績予想を上方修正したJSR<4185>、住友鉱山<5713>、ヤマハ発動機<7272>などの値上がりも期待できよう。自社株買い枠設定銘柄では千葉銀<8331>や群馬銀<8334>も堅調となりそうだ。反面、業績予想を下方修正した東急建設<1720>、コナカ<7494>などは売りに押されそうだ。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:ソフトバンクGやヤマハ発動機などに注目 」