30日午前の東京市場でドル・円は、111円80銭台で推移。本日発表された中国の9月製造業、非製造業PMIは強弱まちまちの内容だった。国内株式は170円安で推移しており、下げ幅は拡大しているが、リスク回避的な円買いは増えていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだった。現時点で中国関連の経済指標に対する目立った反応は確認されていない。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円86銭から112円01銭、ユーロ・ドルは、1.1595ドルから1.1605ドル、ユーロ・円は、129円77銭から129円91銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は111円80銭台で推移、株安継続も円買い拡大の可能性低い