27日午前の東京市場でドル・円は、110円近辺で推移。アフガニスタン情勢の悪化を警戒してリスク選好的な円売りは抑制されているが、米量的緩和策の早期縮小の思惑は残されており、目先的にドルは下げ渋る状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円01銭から110円09銭、ユーロ・ドルは、1.1751ドルから1.1759ドル、ユーロ・円は、129円30銭から129円43銭で推移。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は110円近辺で推移、地政学的リスク増大を警戒して円売り抑制も