10日午後の東京市場でドル・円は110円30銭台と、動意の薄い値動き。材料難で様子見ムードが広がり、積極的な売り買いは手控えられている。そうしたなか米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いは入りづらい。一方、アジア株はまちまちで、円売りは抑制された。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円28銭から110円40銭、ユーロ・円は129円42銭から129円57銭、ユーロ・ドルは1.1732ドルから1.1739ドル。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は動意薄、様子見ムードで