NY外為市場ではイタリア中銀総裁のハト派発言を受けたユーロ売りが続いた。ビスコ・イタリア中銀総裁は、尚早なテーパリング避ける必要があり、引き締めはずっと先になるとの見解を示した。ユーロ・ドルは1.1823ドルから1.1796ドルまで下落。ユーロ・円は130円05銭から129円76銭まで下落した。ユーロ・ポンドは朝方0.8511ポンドまで下落後は、0.8540ポンドまで戻した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ユーロ・ドル1.18ドル割れ、イタリア中銀総裁のハト派発言受けた売り継続