午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円50銭近辺で推移。ニュージーランド準備銀行(中銀)は、大規模資産買入プログラムに基づく、追加的な資産購入を7月23日より停止すると発表したとロイターが報じている。市場予想では、準備銀は、現状維持するとの見方が主流であったもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が94.48円安と本日の安値圏での値動きで推移している。指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>やソフトバンクG<9984>が方向感の無い値動きをしていることで、レンジの狭い値動きでの推移となっているもようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル110円50銭近辺、NZ中銀は資産購入を停止へ