NY外為市場でポンド売りが優勢となった。ポンド・ドルは1.3820ドルから1.3790ドルまで下落。ポンド円は153円97銭から153円64銭まで下落した。
ユーロ・ポンドは0.8592ポンドから0.8613ポンドまで上昇。

英中銀のベイリー総裁は「一時的な」インフレ高進に過剰反応すべきではないとハト派姿勢を見せ、早急な緩和縮小観測を受けたポンド買いが後退。さらに、ブレグジットを巡る通商問題でEUと英国の緊張が深まる可能性も警戒されている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ポンド安、BOEのハト派姿勢やEUと英国の緊張深まる可能性を警戒