7月1日午前の東京市場でドル・円は111円05銭近辺で推移。米雇用情勢の改善を好感したドル買い・円売りは一巡したようだ。111円台前半で利食い売りの興味が確認されており、ドルは伸び悩み。日経平均の下げ幅は拡大しており、株安継続を警戒してドルの上値はさらに重くなる可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は111円03銭から111円16銭、ユーロ・円は131円57銭から131円78銭で推移、ユーロ・ドルは1.1847ドルから1.1860ドルで推移している。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:株安継続でドル円は111円03銭まで弱含み