大阪取引所金標準先物 22年4月限・日中取引終値:6605円(前日日中取引終値↑30円)

・推移レンジ:高値6608円-安値6572円

15日の大阪取引所金標準先物(期先:22年4月限)は上昇した。朝方、外為市場で1ドル=110円00銭台と昨日15時過ぎに比べ30-40銭ほど円安・ドル高に振れたことから、円建てで取引される金先物の割安感が意識され、金先物は買いが先行した。しかし、FOMCや日銀金融政策決定会合などの金融イベントを控えていることもあり、金先物は上値が重く、一時、下げに転じる場面もあった。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 大阪金概況:上昇、買い先行も金融イベント控え上値は重い展開