NY外為市場ではリスク選好の円売りが優勢となった。ユーロ円は133円85銭から133円63銭まで下落後は下げ止まった。ドル円は109円80銭から110円28銭まで上昇し2か月ぶりの高値を更新。

一部報道で、インフラ計画を成立させるためにバイデン大統領が共和党との交渉において法人税増税計画緩和を提案したとの報道が好感され、一時200ドル超下げたダウ平均株価は上昇に転じ36ドル高で推移した。

<KY>
情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスク選好の円売り、ダウ上昇に転じる、バイデン大統領が増税計画を緩和