午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円30銭近辺で推移。8時50分に発表された3月の機械受注は前月比3.7%増加となり、市場予想の6.4%を下回った・基調判断は持ち直しの動きが見られるに据え置きとなった。

一方、東京株式市場は日経平均が105.73円安と続落している。米国市場が下落となり、仮想通貨が大幅安となった流れを受けて、投資家のセンチメントが低下し、軟調な値動きでスタートした。また、米国がシャツの輸入差し止めと報じられた、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1840円安と続落していることも相場の上値を抑える一因となっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル109円30銭近辺、 3月の機械受注は市場予想下回る