14日の東京外為市場でドル・円は反落。前日の米株高を受けた日経平均株価の急反発で円売り優勢となり、午前中に109円66銭まで値を上げた。ただ、米10年債利回りの低下や今晩の米株高観測でドル売りが強まり、午後から夕方にかけて109円34銭まで弱含んだ。

・ユーロ・円は132円19銭から132円52銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2071ドルから1.2114ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円109円30-40銭、ユーロ・円132円50-60銭
・日経平均株価:始値27,723.70円、高値28,139.96円、安値27,723.70円、終値28,084.47円(前日比636.46円高)

【要人発言】
・中国商務部
「対米交渉担当トップの交代に関する報道は、事実ではない」

【経済指標】
・日・4月マネーストックM3:前年比+7.8%(予想:+7.9%、3月:+8.0%)



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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は反落、夕方にかけて失速