東京外為市場でドル・円は1ドル=109円60銭台で推移。バイデン米大統領は、2兆2500億ドルのインフラ投資計画について、与野党議員と議論を交わしたとブルームバーグが報じている。ペイン民主党下院議員は、高速道路計画にガソリン税が話題になったもようとしている。

一方、東京株式市場は日経平均が309.68円高と寄り付きから上げ幅を拡大して午前の取引を終了した。ソニーG<6758>やトヨタ<7203>など輸出関連株が上昇いていることや、東京エレクトロン<8035>など半導体関連銘柄がプラスに転じてきたことが相場をけん引しているようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>は2420円高と上げ幅を拡大し、指数を下支えしているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:1ドル109円60銭台、米大統領インフラ計画で議員と議論