1日の米国市場では、NYダウが171.66ドル高の33153.21、ナスダック総合指数が233.24pt高の13480.11、シカゴ日経225先物が大阪日中比275円高の29675。2日早朝の為替は1ドル=110.50-60円(昨日大引け時は110.75円付近)。本日の東京市場では、IT関連株を中心とする米国株高を受けてソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、村田製<6981>
など大型IT銘柄の軒並み高が予想される。昨日大引け後の情報開示銘柄では、好決算や増配、好調な月次売上高などを発表した日本電気硝子<5214>、前田工繊<7821>などの値上がりが期待される。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された東急不HD<3289>、資生堂<4911>、ナブテスコ<6268>、SMC<6273>、CKD<6407>、キーエンス<6861>、ニチハ<7943>、三住トラスト<8309>、スルガ銀行<8358>、第一生命HD<8750>、三井不動産<8801>、三菱地所<8802>、平和不動産<8803>、住友不動産<8830>、東祥<8920>、NTTデータ<9613>、ニトリHD<9843>などに注目。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:東急不HDや資生堂などに注目