16日の東京市場でドル・円は小じっかり。朝方の取引で105円31銭を付けた後、仲値にかけて国内勢の買いが強まった。その後は上げ渋る場面もあったが、午後は日経平均株価の大幅高でリスク選好的な円売りに振れ、ドルは105円63銭まで値を上げた。

・ユーロ・円は127円72銭から128円27銭まで上昇した。
・ユーロ・ドルは1.2126ドルから1.2150ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円105円40-50銭、ユーロ・円128円10-20銭
・日経平均株価:始値30,229.46円、高値30,714.52円、安値30,191.65円、終値30,467.75円(前日比383.60円高)

【経済指標】
・日・12月第3次産業活動指数:前月比-0.4%(予想:-0.6%、11月:-0.6%←-0.7%)

【要人発言】
・豪準備銀行(議事要旨)
「当面は大規模な金融政策支援が必要」
「金融刺激策の撤回を検討するのは時期尚早」




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は小じっかり、円売り継続で