3日の米国市場ではNYダウが85.73ドル高の29969.52、ナスダック総合指数が27.82pt高の12377.18、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円安の26710。4日早朝の為替は1ドル=103.80-90円(昨日大引け時は104.45円付近)。本日の東京市場では、米国株の堅調からキーエンス<6861>、日本電産<6594>、ダイキン<6367>などに押し目買いが予想され、昨日買われたソフトバンク<9434>やKDDI<9433>も良好な投資環境を背景に強含みが期待される。反面、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>など大手銀行株は米長期金利の低下を受けて下落が予想され、21年4月期経常利益を下方修正したアインHD<9627>も軟化しよう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された五洋建<1893>、アサヒ<2502>、スシローGHD<3563>、住友ベークライト<4203>、コーセー<4922>、TOTO<5332>、古河電工<5801>、リンナイ<5947>、三菱電<6503>、エレコム<6750>、シスメックス<6869>、フェローテク<6890>、デンソー<6902>、小糸製作所<7276>、オリンパス<7733>、日本瓦斯<8174>、SOMPO<8630>、MS&AD<8725>、東京海上<8766>、住友不
<8830>、カチタス<8919>などに注目。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 個別銘柄戦略:五洋建やアサヒなどに注目