ユーロ・ドルは朝方1.1860ドルまで上昇し、26日来の高値を更新した。その後はオプション絡みの売りなどに上値を押された。ユーロ・円は123円00銭から122円50銭まで下落。ユーロ・ポンドは0.9056ポンドから0.9016ポンドまで下落した。

ドイツ連銀のバイトマン総裁は引き続き金融緩和を維持することが重要で、全手段が選択肢となるとしながらも、今回の経済の低迷は春に比べて軽度だとの見解を示した。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ユーロ・ドル1.18ドル台保つ、今回の経済低迷、春に比べ軽度=独連銀総裁