4日午後の東京市場でドル・円は106円台で底堅く推移。豪準備銀行は本日の定例会合で、予想通り政策金利の据え置きを決定。ビクトリア州のコロナ感染再拡大の影響に言及しており、豪ドルは売り買いが交錯した。ただ、アジア株高を背景とした円売りで、クロス円は全般的に下げづらい。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は105円95銭から106円19銭、ユーロ・円は124円62銭から124円91銭、ユーロ・ドルは1.1752ドルから1.1773ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ル・円は底堅い、豪ドルは売り買い交錯