NY外為市場ではウイルス拡大懸念が根強くリスク選好の動きが後退した。アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は全米で24時間の新たな感染者数は過去最多にのぼったと発表。

朝方400ドル超高で寄り付いたダウも伸び悩み283ドル高で推移した。米10年債利回りも0.66%と0.7%割れで推移。ユーロ・円はリスク選好の円売りが後退し、120円80銭と安値圏でのもみ合いが継続した。ドル・円は107円55銭で戻りの鈍い展開が継続している。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:ユーロ・円は安値圏でもみ合い、ウイルス拡大懸念根強い