29日の東京市場でドル・円は反落。午前中は国内勢による買いが優勢となり、107円37銭まで強含む場面もあった。ただ、日経平均株価の急落でリスク回避的な円買いが強まり、ドルは107円04銭まで下落。その後はユーロ・円の上昇にサポートされた。

・ユーロ・円は120円13銭から120円65銭まで強含んだ。
・ユーロ・ドルは1.1217ドルから1.1267ドルまで値を上げた。

・17時時点:ドル・円107円10-20銭、ユーロ・円120円50-60銭
・日経平均株価:始値22,255.05円、高値22,281.38円、安値21,969.59円、終値21,995.04円(前日比517.04円安)

【経済指標】
・特になし

【要人発言】
・中国外務省
「米国は状況を把握し、香港問題に干渉するのをやめるべき」






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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は反落、日経平均の大幅安で円買い