24日のニューヨーク外為市場でドル・円は106円60銭から107円01銭まで上昇して引けた。欧州通貨安でドル買いが優勢となった。


ユーロ・ドルは1.1290ドルから1.1255ドルまで下落して引けた。米国政府がEU輸入品を対象に新たな関税の賦課を検討しているとの報道を嫌気しユーロ売りが優勢となった。

ユーロ・円は120円20銭から120円58銭まで上昇。


ポンド・ドルは1.2510ドルから1.2416ドルまで下落した。
米国政府がEUや英国輸入品対象に新関税の賦課を検討しているとの報道で景気見通しが悪化しポンド売りが優勢となった。


ドル・スイスは0.9460フランから0.9486フランまで上昇した。


   [経済指標]・米・4月FHFA住宅価格指数:前月比+0.2%(予想:+0.3%、3月:+0

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情報提供元: FISCO
記事名:「 6月24日のNY為替概況