22日のニューヨーク外為市場でドル・円は107円36銭から107円89銭まで上昇して引けた。米国政府の中小企業追加救済策成立が確実となったほか原油価格の反発を好感し、ドル買い・円売りが優勢となった。


ユーロ・ドルは1.0885ドルから1.0803ドルまで下落。ユーロ圏4月消費者信頼感指数が予想以上に悪化し2009年来で最低の水準に落ち込んだためユーロ売りが優勢となった。


ユーロ・円は117円22銭まで上昇後、116円44銭まで下落。


ポンド・ドルは1.2380ドルから1.2301ドルまで下落した。


ドル・スイスは0.9676フランから0.9732フランまで上昇した。


[経済指標]・米・2月FHFA住宅価格指数:前月比+0.7%(予想:+0.3%、1月:+0.5%←+0.3%)




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情報提供元: FISCO
記事名:「 4月22日のNY為替概況