21日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、足元は107円50銭台でのもみ合い。原油取引の混乱などを背景に日経平均株価が前日比400円超下げ、リスク回避的な円買いに振れやすい。一方で、ドルは安全通貨として売りづらく、対円での下げは限定的のようだ。


ここまでの取引レンジは、ドル・円は107円48銭から107円79銭、ユーロ・円は116円41銭から117円07銭、ユーロ・ドルは1.0825ドルから1.0871ドル。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売りは後退