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2000円程度と戻しのスピードが速いこともあり、足元の株高に対する警戒感も根強いようで、市場の不安心理を表す日経VIは上昇して始まった。その後もこう着感の強い動きを続け、結局、前日比でも+2.79ptと上昇し、40pt台後半という高水準に留まる結果となった。
【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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