NY外為市場ではリスク回避やドル売りが強まった。米連邦準備制度理事会(FRB)が緊急利下げで政策金利であるFF金利誘導目標を0−0.25%に設定し、7000億ドル規模の資産購入プログラムを発表。FRBによる大規模緩和にもかかわらず、不透明感が払しょくできず株式相場は再び寄り付き直後「リミットダウン」となり取引が一時停止している。米10年債利回りは0.81%から0.72%まで低下。

ドル・円は105円85銭から105円15銭まで下落、ユーロ・ドルは1.1110ドルから1.1115ドルまで上昇、ユーロ・円は118円46銭から117円15銭まで下落した。





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情報提供元: FISCO
記事名:「 NY外為:リスクオフ、FRBの大規模緩和にも関わらず、ダウは2000ドル超安